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このマニュアルはSmartyのものです。セキュリティなどの問題でRCMSでは利用できないものもありますので、ご注意ください。
{html_table}

{html_table}

{html_table} は、HTML の <table> にデータの配列を出力する カスタム関数 です。

属性名必須デフォルト概要
looparrayYesn/aループに用いるデータ配列
colsmixedNo3 テーブルのカラム数。cols属性は空であるがrows属性が与えられたという場合、 colsの数は、すべての要素を表示するのに事足りるcolsが表示されるように rowsの数と要素の数によって計算されます。 rowsとcolsの両方が空だった場合、 colsのデフォルトは 3 として計算は省かれます。 リストあるいは配列を渡すと、そのリストあるいは配列の要素数がカラム数となります。
rowsintegerNoempty テーブルの行数。rows属性は空であるがcols属性が与えられたという場合、 rowsの数は、すべての要素を表示するのに事足りるrowsが表示されるように colsの数と要素の数によって計算されます。
innerstringNocols ループ配列から参照される連続要素の進行方向。 cols なら要素が列方向へ、 rows なら要素が行方向へ記述されることを意味します。
captionstringNoemptyテーブルの <caption> 要素に使用する文字列
table_attrstringNoborder="1"<table> タグの属性
th_attrstringNoempty<th> タグの属性 (配列は循環します)
tr_attrstringNoempty<tr> タグの属性 (配列は循環します)
td_attrstringNoempty<td> タグの属性 (配列は循環します)
trailpadstringNo&nbsp;行の最後に余ったセルがあればそれらを埋めるのに用いられる値
hdirstringNoright 各行の表示される方向。有効な値: right (左から右へ)、 left (右から左へ)
vdirstringNodown 各カラムの表示される方向。有効な値: down (上から下へ)、 up (下から上へ)

  • cols 属性は、テーブルのカラム数を定義します。

  • table_attrtr_attr および td_attr の値は、それぞれ <table><tr> および <td> タグの属性を表します。

  • tr_attrtd_attr が配列の場合は、循環して処理します。

  • trailpad は、テーブルの最後の行でセルが余った場合に そこを埋める値として使用します。

例 8-22. {html_table}

<?php
$smarty
->assign'data', array(1,2,3,4,5,6,7,8,9) );
$smarty->assign'tr', array('bgcolor="#eeeeee"','bgcolor="#dddddd"') );
$smarty->display('index.tpl');
?>

PHP から割り当てられた変数の内容を、三通りの方法で出力します。 それぞれ、テンプレートの後に出力結果を続けます。

{**** 例 1 ****}
{html_table loop=$data}

<table border="1">
<tbody>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td></tr>
<tr><td>4</td><td>5</td><td>6</td></tr>
<tr><td>7</td><td>8</td><td>9</td></tr>
</tbody>
</table>


{**** 例 2 ****}
{html_table loop=$data cols=4 table_attr='border="0"'}

<table border="0">
<tbody>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td></tr>
<tr><td>5</td><td>6</td><td>7</td><td>8</td></tr>
<tr><td>9</td><td>&nbsp;</td><td>&nbsp;</td><td>&nbsp;</td></tr>
</tbody>
</table>


{**** 例 3 ****}
{html_table loop=$data cols="first,second,third,fourth" tr_attr=$tr}

<table border="1">
<thead>
<tr>
<th>first</th><th>second</th><th>third</th><th>fourth</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr bgcolor="#eeeeee"><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td></tr>
<tr bgcolor="#dddddd"><td>5</td><td>6</td><td>7</td><td>8</td></tr>
<tr bgcolor="#eeeeee"><td>9</td><td>&nbsp;</td><td>&nbsp;</td><td>&nbsp;</td></tr>
</tbody>
</table>

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