SPFレコードの設定について／RCMSから送信されるメールが迷惑メールになってしまうときは？

RCMSから送信されるメールが迷惑メールになってしまいます。なぜでしょうか？

理由は複数ありえるのですが、主な理由はSPFレコードが設定されていないことによるものです。

送信されているメール（例えば、問い合わせのお礼メール）の送信元のメールアドレスのドメインのSPFレコードにRCMSのサーバのIPアドレスを登録していただく必要があります。

▼設定するべきレコードの内容（値）について
契約内容によっても変わりますので、お問い合わせフォームより、サポート事務局までご連絡ください。

▼SPFレコードが設定されているにも関わらず、迷惑メールになってしまう場合
スパムデータベースの一部にサーバが登録されてしまっている場合があります。（世界中に様々なものがあります）
以下で確認できますので、こちらもご確認ください。
一括確認できるサイト
https://mxtoolbox.com/SuperTool.aspx

少し厳しめのスパムデータベース
https://www.ers.trendmicro.com/
http://www.barracudacentral.org/lookups/ip-reputation

上記2点のSPFレコード、スパムデータベースで問題がない場合には、各受信者の迷惑メール受信設定の問題があります。
・PCからのメールは受信しない
・HTMLメールは受信しない
・リンク付きメールは受信しない
等

こちらは弊社では対応できない事項ですので、お客様でのご対応をお願いしております。

また、宛先(to)は他社のドメインでも問題ありませんが、fromのメールアドレスに他社のドメインをセットするとスパム判定されやすくなりますのでご留意ください。