パフォーマンスチューニングの方法について
表示の高速化などのチューニングをしたいのですが、どのようにすればよいでしょうか?
パフォーマンスチューニングに関しては様々な手法がありますが、まず大きくバックエンド側(サーバレスポンス・通信等)の高速化とフロントエンド側(ブラウザのレンダリング等)の高速化の2つに分類されます。
まず、バックエンド側の高速化についてRCMSで以下の方法を主に提供いたします。
・CDN利用(通信・サーバレスポンスの高速化)
月11,000円(税込)~で簡単に利用が可能です。サポート、または営業までお問い合わせください。
・ページキャッシュ利用(サーバレスポンスの高速化)
有料版になりますとアカウント設定で設定できるようになります。
・設定による処理の高速化(サーバレスポンスの高速化)
ページ構成にあるパラメータによって設定が可能です。
データ量が10万件を超えるような場合には、別途、チューニングなどが可能ですので、サポート、または営業までお問い合わせください。
・一部コンテンツのキャッシュ(サーバレスポンスの高速化)
自由HTMLを出力するprintStaticcontentsというSmartyのプラグインにキャッシュ機能があります。
フロントエンド側の高速化については、以下になります。
・CDN利用による通信量の削減(通信の高速化)
月1万円~で簡単に利用が可能です。サポート、または営業までお問い合わせください。
・Cache-Control ヘッダーの自動付与(通信の高速化)
サイト基本設定>サイト管理>画像ファイル等へのタイムスタンプ付与を設定するか、CDN利用で出力されるようになります。
・画像のリサイズプラグイン(通信の高速化)
rcms_resize_imgというSmartyのプラグインを用意しております。
・ブラウザレンダリングの最適化を支援(レンダリングの高速化)
headblock/headstart/bodystart/bodyendというblockタイプのSmartyのプラグインを用意しております。