無料のSSL証明書について
無料のSSL証明書とはどのようなものでしょうか。
無料のSSL証明書をお申し込みいただいた場合には証明書の発行コストがかからない下記の証明書などを利用しています。
・Let's Encrypt
・Amazon SSL(AWS Certificate Manager)
申込み内容や対応時期により、最適な証明書を弊社にて選定のうえ設定しております。
無料の為、証明書の種類などは選択できません。また、上記以外のSSL証明書を利用する場合もあります。
・「専有ロードバランサーを利用する」でお申し込み頂いた場合は
SSL設定管理費用は発生しますのでご注意下さい。
・ドメイン(GoogleやFacebook、Aribabaなどのメジャーなドメインなど)によっては無料のSSL証明書が発行できない場合があります。
【有償の証明書との違い】
暗号化の強度や機能的な違いはありませんが、下記の様なメリット・デメリットがあります。
※DV証明書の場合は、有償の証明書でも特にメリットはありません。(2018/7現在)
【証明書の種類】
・DV証明書
ドメインに登録されている登録者を確認することにより、発行される証明書です。
・OV証明書
DV証明書の確認内容に加えて、Webサイトを運営している組織の実在性を確認することにより、発行される証明書です。
・EV証明書
EV証明書は、OV証明書の確認内容に加えて、組織の所在地を確認することにより、発行される証明書です。
ブラウザのアドレスバーが緑になり、Webサイトの組織名が表示されます。